ジビエの歴史、ご存じですか?

こんにちは!カエサルです!

皆さま、ジビエの語源はフランス語のgibierということをご存じでしたか?

ジビエは中世では、貴族の食べ物とされ一部の人の口にしか入らない貴重なものでした。上流階級の人の食べ物だったんですね(; ・`д・´)

それが月日を追うごとに庶民にも広がり、現在では誰でも口にすることのできる肉料理になりました!

日本でジビエ肉の代表といえば、鹿やイノシシを想像される方も多いと思いますが、本来ジビエは食材を目的に狩猟された野生の鳥獣のことを言います。

なので、カモやアヒル、キジやウサギ、熊なども全てジビエに入ります。

日本でもジビエの歴史は古くからあり、縄文時代、弥生時代では貝塚や遺跡からウサギや熊、ナウマンゾウの骨などが発見されています。

学生時代、あんなに教科書で勉強していたはずなのに、ジビエの歴史を調べるまで自分のご先祖様がジビエを食べていたと気付きませんでした…( ゚Д゚)

また、飛鳥時代からも引き続きジビエ肉は食べられており、日本書紀にもジビエ肉の記載がしてあります。

戦国時代には、外国から牛肉が入ってくるものの、依然としてジビエ肉は食べられ続け、日本人はどちらかといえば、魚肉やジビエ肉を好んで食べていたそうです。

その後も日本人はジビエ肉を口にしてきましたが、やはり精をつけるためや栄養補給の意味合いで食されていたようです。

栄養補給のために食べられるのは今も昔も変わらないんですね(´▽`*)

縄文人と現代人の食している食料を見てみると、縄文人は10万種以上の食用植物と大量の動物種を摂取していた反面、現代人は、100種程度の植物と15タイプの動物を摂取しているに過ぎず食料エネルギーの大部分を12種類の植物に依存している状態です。現代人がいかに偏った食生活をしているかが分かりますね。

偏った食生活を抜け出す第一歩にジビエ肉を食べ始めるのはいかがでしょうか?

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https://victoryways.thebase.in/

本日も読んで下さってありがとうございました!

参考資料:https://gibier.site/2019/04/29/what-jiber/

     https://www.jstage.jst.go.jp/article/jln1992/7/1/7_1_23/_pdf/-char/ja

投稿者: vics

株式会社vics

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