シカによる農林業被害は海外でも…⁈

こんにちは!カエサルです!

シカによる農林業被害は、日本のみならず海外でも問題化されているのをご存じですか?

その中で、今回は、アメリカ北東部4州(コネチカット州、ニュージャージー州、
ペンシルバニア州、メリーランド州)とイングランドの2国を例に取り上げたいと思います!

調べていくと、狩猟の仕方など日本と違う部分もたくさんあり勉強になりました(゜o゜)

狩猟の仕方をお伝えする前に、アメリカ北東部とイングランドでなぜシカが問題視されるようになったかをお話しします。

アメリカ北東部では、シカは、乱獲と森林減少により、20 世紀初頭までに激減しましたが、その後、保護施策と森林回復により 1970 年代頃から個体数が増加し、1980 年代後半頃から、農業被害、森林更新の阻害、市街地への進出、交通事故の増加などが問題となってきました。

イングランドでは、高密度にシカが生息しており、農林業被害、自然公園における植生への影響、交通事故の多発等が問題化されています。
また、在来種 2 種、外来種 4 種のシカ類(すべて狩猟資源)が生息しており、在来種(アカシカ)と外来種(ニホンジカ)の交雑が広がり、固有種の保存及び狩猟資源としての価値の点から問題視されています。

シカが問題視される原因は日本と似通っていますね(・_・;)

日本と違うのは狩猟方法!!

日本で行っている罠猟はこの2か国では原則不可とされているらしく、狩猟するさいは銃のみみたいですね。使用できる銃も日本では、空気銃、散弾銃、ライフル銃。アメリカ北東部では、空気銃、散弾銃、ライフル銃、先込め銃、拳銃。イングランドでは、シカ猟は原則的にライフル銃のみ。と、国によってさまざま…。

また、追い込みをするための犬の使用も日本では可能ですが、アメリカ北東部、イングランドでは禁止されています。

一番驚いたのは、銃猟を行う際の免許がアメリカ(北東部)では許可が不要とのこと…(銃の購入時に州警察当局等の許可が必要な州がある)
日本では考えられませんね(・_・;)
イングランドでは許可が必要です。

まだまだお伝えしたいことは沢山ありますが、長くなりそうなので今回はこの辺にしておきます!続きは次回お話ししますね!

本日も読んで下さってありがとうございました!

また次回も楽しみにしていて下さい!

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参考資料

https://www.env.go.jp/council/12nature/y124-04/900434174.pdf

投稿者: vics

株式会社vics

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