こんにちは!カエサルです!
最近、シカのことばかり書いているのでたまにはイノシシについても…
今日はイノシシの生態についてご紹介いたします!
イノシシは昼行性、夜行性どちらだと思いますか?
テレビでよく観る、夜に田畑を荒らすイノシシの映像の印象が強くて、私は夜行性だと思っていました。
少なからず、私と同じ印象を持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、イノシシは夜行性ではなく私たち人間と同じ昼行性なんです(゜o゜)
驚きでしたね( ゚Д゚)
何故、夜に目撃されるのが多いのかというと、イノシシはとても臆病な性格で、人間に慣れているとかでない限り、姿を見られないように夜に行動形式を変えて生活しているだけなんです。
ということは、人慣れしているイノシシだと、真昼間にも見ることができます。
現在、イノシシは山奥で暮らしていますが、実は元は平地に暮らしていたという文献が残っているそうです。
また,イノシシは決まった縄張りというのを持たず、だいたい2㎞の範囲の中で暮らしています。その範囲の中で,安全でお気に入りの場所を寝屋にしており、寝屋は何カ所かあります。
自分の住処が危険にさらされると1週間以上帰ってこないくらい簡単に暮らす場所を変えてしまいます。
臨機応変に対処しているんですね(゜o゜)
イノシシ同士の縄張りの取り合いもしないそうです。
これだけ聞くと、争いを好まず結構温和な性格なのかしらと思ってしまいますね(笑)
如何でしたか?イノシシの生態も面白いなと思っていただけたら幸いです(^^)
次回は、イノシシの生態2『イノシシの出産』についてお伝えします!
本日も読んで下さってありがとうございました!
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参考資料https://www.pref.ibaraki.jp/nourinsuisan/hokunourin/kikaku/kikaku/inoshishinoseitai.html