ペットに生肉は大丈夫?

こんにちは!カエサルです!

新鮮な生肉をご飯としてペットにあげているご家庭も多いと思います。

生肉にはペットの健康を支える酵素が含まれており、大切な栄養素のうちの1つです。

この酵素、実は熱に弱いという特徴を持っていて、ペットフードだけでは十分にまかなうことができません。

それでは「生肉なら何でも大丈夫か?」というと、そうではありません。

豚肉や内臓部分は寄生虫がいる可能性も高いので避けた方がいいでしょう。

鹿肉も同じです。

鹿肉の生食は、O157(腸管出血性大腸菌)やサルモネラ属菌などの食中毒だけでなく、E型肝炎に感染する可能性もあります。

またアレルギー反応をおこす子もいるかもしれないのでそちらも十分に注意が必要です。

鹿肉を初めて食べさせる際は、少量から与えて様子を見てみて下さい。

鹿肉はタンパク質が高い食材の1つで、腎不全や尿結石など腎臓に疾患を持っている子にも注意が必要です。

タンパク質は、ダイエット中であったり、皮膚の健康を保つためにはとても良い栄養素ですが、腎不全や慢性腎臓病などの腎臓に疾患を抱えている場合にたんぱく質が豊富な食材を摂取してしまうと、病気の症状が悪化してしまう恐れがありますので注意しましょう。

~まとめ~
・鹿肉は生肉でなく、加工されたもの(ジャーキーやふりかけなど)を与えましょう。
・アレルギーの出る子もいるかもしれないので最初は少量から与えましょう。
・腎不全や尿結石など腎臓に疾患のある子には与えないようにしましょう。

本日も読んで下さってありがとうございました!

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参考資料
https://petokoto.com/articles/937

投稿者: vics

株式会社vics

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