こんにちは!カエサルです!
猪の子ども…小さくて、目がパッチリで…。
とってもかわいいですよね?(*´▽`*)
ところで、猪の子どもが何故「うり坊」と呼ばれるかご存じですか?

これは、うり坊の体の縞模様に理由があります。体の縞々模様が「縞瓜」によく似ていることから、「うり坊」と呼ばれるようになったそうです。「縞瓜」とは、濃い緑と薄い緑の縞模様をした瓜のことです。うり坊を上からみたときの体型が、瓜を連想させるのも理由の1つだそうですよ。

何故、体の模様が縞々なのかというと、保護色としての役割が大きいようです。
猪の子どもが生まれる春頃は、森に木洩れ日が入ります。縞々模様は、木漏れ日の下で背景に溶け込みやすい柄なので保護色として活躍してくれるんですね。
夏に鹿の体が斑点模様になるのと同じ理由です。
(鹿の体の模様については2023/3/2のブログをご覧ください。)
「うり坊」と呼ばれる時期は、生まれてからだいたい4ヶ月ほどで、授乳期が終わるころには、大人のイノシシの姿になります。
意外と期間が短いんですね(゜o゜)
とても可愛い「うり坊」ですが、野生の個体に遭遇しても決して近付かないようにしてください。「うり坊」がいるということは、高確率で、近くに親猪がいるということなのでご注意ください。
本日も読んで下さってありがとうございました!
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