こんにちは!カエサルです!
古事記に出てくる天迦久神(あめのかくのかみ)という神様をご存じですか?
迦久とは鹿児(かこ)の意味で鹿の神といわれています。
天迦久神(あめのかくのかみ)は、大国主の国譲りに登場する神様で、天津神である天照大神の子孫へ、大国主たち国津神の土地を譲る話に登場します。
この国譲りですが、そう簡単に話が進むわけもなく、何度か失敗してしまいます。
失敗続きの天照大神と思兼神(おもいかねのかみ)との相談で、伊都之尾羽張神(いずしをはばりのかみ)か武御雷之男神(たけみかづちのをのかみ)を使わそうという話になります。
尾羽張神は天安川の水を塞き止め逆流させ、他の神を近付けないようにしており、天照大神と思兼神は天迦久神でなければ尾羽張神のもとには行けないと考えました。
天迦久神は天照大神の意向を尾羽張神に伝え、尾羽張神はこれに応じました。実際に国津神のもとに赴いたのは武御雷之男神ですが、武御雷之男神は遣わされた地で存分に力を発揮し、国譲りは果たされることとなりました。
古事記にある国譲りの話に、まさか鹿の神様が登場するとは知りませんでした(゜o゜)
登場シーンは少ないですが、天迦久神がいなければ国譲りは果たせないまま終わっていたかもしれませんね…(^^;)
本日も読んで下さってありがとうございました!
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