こんにちは!カエサルです!
本日は、『鹿肉の薬膳効果』についてお伝えいたします。
鹿肉は、薬膳的効能から「甘味で温性」といわれています。
ー甘味ー
・対応する症状:食欲不振、痙攣、発熱、虚弱な体質、慢性の痛みなど
・働き:「脾」に作用します。
ー温性ー
・体を温める作用があります。
『本草綱目』には血を養うと書かれ、『食療本草』には虚弱直し、五臓を補い、血流を整えると記されています。
ー本草綱目ー
中国の薬学百科全書のことで、明代の万暦帝時代、本草学者の李時珍(り じちん)が1578年までに原稿を完成させ、その後推敲を重ねて最終的には1596年に刊行されました。
ー食療本草ー
中国、唐代に孟詵(もうせん)が著した『補養法』(701~705)に、張鼎(ちょうてい)が増補して、20~30年後に出版したとされる書物です。
鹿肉は他にも、筋や骨を強める、精をつけるといった働きがあります。
これからどんどん暑くなっていきますが、夏バテ防止にもピッタリの食材です。
いかがでしたか?
鹿肉にも薬膳効果があったんですね(゜o゜)
本日も読んで下さってありがとうございました!
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