こんばんは!カエサルです!
近年、害獣として問題視されている猪ですが、猪に乗る守護神『摩利支天』(まりしてん)という神様をご存じですか?
この『摩利支天』は、陽炎が神格化されて生まれたとされており、仏教における守護神です。
戦国時代には多くの武士たちに信仰され、前田利家は、『摩利支天』の仏像を兜の中に入れていたという逸話も伝えられています。他にも楠木正成・山本勘助・大石内蔵助などが信仰していました。
『摩利支天』は、戦いに強く決して負けないと信じられていたようで、その理由としては、『摩利支天』が太陽を背後にして戦うからだといわれています。陽炎から生まれた神様である『摩利支天』は、太陽を背後にすることで姿が見えなくなり、戦いに有利になれるということらしいです。
『摩利支天』のご利益として、“傷つけられない”というものがあります。
これは『摩利支天』が実体のない陽炎から生まれた神様であることと関係しているそうです。
『摩利支天』の仏像は、イノシシに乗っていることが多いですが、これは、足が速く素早いイノシシに乗ることで、『摩利支天』はより一層に傷つけられにくくなると信じられていたようです。
いかがでしたか?
戦いに強く決して負けない神様を乗せていたとは知りませんでした(゜o゜)
強いイメージのある猪にピッタリですね!
本日も読んで下さってありがとうございました!
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