こんにちは！カエサルです！
弓道具の1つに『かけ』というものがあるのをご存じですか？
「かけがえのない」の語源になったという説もある『かけ』ですが、弓道家の方が身につけている手袋のことです。
この『かけ』には実は、鹿革が使われています。
鹿革は、手触りが柔らかく、人肌に最も近いと言われています。
また、軽いうえに使い込むほどに手に馴染んでいきます。
水分や摩擦に強く、通気性があり、何年たっても老化しにくいのも『かけ』の材料として使われている理由の1つです。
よく武具として使われていたと聞きますが、現代にもその名残はあるんですね(´▽｀)
本日も読んで下さってありがとうございました！
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