こんにちは!カエサルです!
そろそろ梅雨に入り、その後一気に暑くなっていきますが、暑くなると注意しないといけないのが熱中症(・_・;)
毛皮を持たない人間であっても毎年熱中症になってしまう人が多くいます。
毛皮を持つ動物には日本の暑さは人間以上にきついと思います。
それは、鹿もしかりで、2019年には奈良公園の鹿が熱中症になったと初めて確認されました。

症状は「人間なら意識を失って救急搬送されるほどの重症」だったといいます。
保護したのは15歳ぐらいの雌鹿で、自力で立つことができず、しゃがみ込んでもうろうとした状態だったそうです。
目立った外傷はなく、不自然にやせ細っているわけでもなかったそうです。
動物病院の協力を得て血液検査を行うと、腎臓の数値がイヌやネコといった哺乳動物の5倍以上に跳ね上がり、腎不全が危ぶまれる重篤な状態であることが判明しました。
結果、熱中症と判断されたそうです。
雌鹿には濡れタオルをかけてやり、体温を下げ、さらに点滴治療を続けたところ、数日後には自力で立てるまでに回復しました。
1週間後には元気に奈良公園へ帰っていったそうです。
熱中症は今はどの生き物がなってもおかしくない症状です。
皆さんも今年の夏気を付けてくださいね(^^;)
本日も読んで下さってありがとうございました!
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参考資料
https://www.sankei.com/article/20190914-UZHEQJ7EZZJN5PSYGIZCHC4YMQ/