こんにちは!カエサルです!
昨日のニュース記事ですが、兵庫県で鹿の個体数が過去10万年で最多になったそうです。

森林総合研究所(茨城県つくば市)が兵庫県内で捕獲したシカの塩基配列を解析し、長期的増減を推定したそうです。
遺伝学的手法によるシカの個体数の推定は、世界初ということで、研究成果は今年3月に英国の国際学術誌にオンライン公開されたとのことです。
調査は、県内全域で20年度に捕らえたシカの肉片などから100以上のサンプルを集め、DNAを抽出し、塩基配列の情報をもとに、過去10万年で繁殖に関わった個体数の増減を推定するといった方法がとられました。
塩基配列は個体によって異なり、突然変異と個体数の変動で変異が起きます。解析すると、個体がいた地域の過去の集団動態を推測できるそうです。
驚きですね(゜o゜)
日本では昔、明治時代頃、乱獲により鹿が急激に減ってしまいました。
その後、鹿は禁猟となったのですが、その影響か急増してしまいます。
鹿が増えた理由の1つとして、ニホンオオカミの絶滅が挙げられますが、今回の研究で、その関係性は明確には認められなかったようです。
森林総合研究所野生動物研究領域の飯島勇人主任研究員(43)は「シカの増減には人の捕獲活動が大きく関わっていると考えられ、人が個体数を継続的に管理する必要がある」と述べたそうです。
個体数を継続的に管理するには人、もの、お金、時間が必要となってきます。
近年、猟師さんの減少や猟銃の維持費の負担。これら諸々を解決していかないと継続的な管理は難しいようにも思えます。
私も早く狩猟免許を取りたいですね(・_・;)
本日も読んで下さってありがとうございました!
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