こんにちは！カエサルです！
自動車を運転していたら、少なからず考えてしまうことに野生動物を轢いてしまったら…というのが挙げられるかと思います。
（勝手な憶測です。違う場合はご容赦ください。）
道路上で発生するクルマが関係する野生動物の死亡事故を「ロードキル」と言います。
前回、少し「ロードキル」のことを書かせていただきましたが、いざ自分が対面した場合、事故の後どのように行動すればいいか知っておくと落ち着いて行動ができると思うので、皆さまにもお伝えさせていただきます。
①事故の発生を警察に連絡します。
ドライバーや同乗者が負傷、もしくはガードレール等の破損や後続車との衝突などが
発生した場合は、併せてその旨も伝えます。任意保険を使うには事故証明が必要とな
るため、警察には必ず通報しましょう。
（保険内容によっては対象にならないこともございます。）
②衝突した動物が生きている場合は、動物病院や保護施設に運びます。
衛生面や安全面から素手で動物に触らないよう注意してタオルやダンボール等で保護
しましょう。動物が暴れたりなどで、保護が難しい場合は、動物病院や保護施設に連
絡。病院や施設の方の指示に従ってください。基本的に治療費はドライバーの負担に
なります（野生動物の無償治療を行っている施設や病院もあります）。
動物が死亡している場合は、素手で触らず、できるだけ交通の妨げにならないよう
路肩に移動させます。動物は道路管理者または自治体が処理します。
また、高速道路等や幹線道路で轢かれた動物を発見したときは、二次事故防止のため
にも、道路緊急ダイヤル「＃9910」に連絡してください。
事故を起こした際は関係各所に連絡。
野生動物は素手では触らない。
この2点を注意して行いましょう。
本日も読んで下さってありがとうございました！
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